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赫色の天使
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作詞 An autosynnoia search |
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少女は笑う してやったりと
目を細める 悪戯に美しく
高い場所で風浴びて
青空は遠いと呟いた
冷たいフェンスの向う側
白と青のマーブル模様
幸福を祈る時間
指を絡めた間から
滴り落ちる清き水
瞳が逢った してやったりと
上から下へ 擦れ違うからだ
冷たい場所で光浴びて
時間はないと呟いた
歌うような後ろ姿
何処かから繰り抜いた
出会いを願う時間
口を閉じた隙間から
零れ落ちる水蒸気
少女は笑う してやったりと
目を細める 悪戯に美しく
少女は飛んでく してやったりと
ここから去ってく 悪戯に何か残して
少女は笑う 悪戯に美しく
ふわりと舞って飛び散る赫
目を細めて悪戯に笑った
幸せそうに美しく笑った
瞬間だった
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