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10.22
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作詞 美浜 孝太郎 |
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買ったばかりの洋服を着て
君の反応に少し期待して
夜になると薄着の僕は震えて
結局君に笑われた
カッコつけた言葉ばかり
並べていたような気がするよ
月日はこんなにも流れたのに
少しも変われぬ僕がいます
大丈夫 君のことは忘れられないけど
切なさは消えないけど
寒空の下 僕らしく
カッコつけて言ってみた
これがあの恋の 最後の歌
わがままをわがままとも
知らなかったあの頃を
幼い過ちと笑える日が
いつか本当に来るのだろうか
ケンカして背を向けたり
受話器の向こう分かりあえず
思わず泣いたあの日
傘持たず君の頭に手を乗せながら
走ったあの道も
そして何より 君の笑顔も
それでもね 君のことは忘れられないなど
開き直りだと分かってる
ほんの少し 僕だって
大人になれたのかな
だからあの恋の 最後の歌
これがあの恋の 最後の歌
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