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自分の正当化
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作詞 須崎裕樹 |
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毎日が希望と満足と
いつか2人で夢見た日々
その先にあるモノを探したくて飛び出したハズ
足りないのは寂しさ埋める穴
いつも意地だけで生きてきたのに
信じれるのは自分だけ
いつからか考えた
"誰よりも強く生きてやる"
望むコトは簡単 現実はいつも冷たくて
誰かささやいた
"お前には到底無理だ"
気持ちだけが先走る
追いつかない 自分の行く先は
何も見えない
今は旅の途中
少しずつ磨り減って行く靴底のように
僕の気持ちもすさんで行くのかな?
何も見えない訳じゃない
でも、
全てを見たと言うには程遠い
何かを見て、何かを感じて、何かを知ったんだ
上手く言い表せないけど…
いつからか考えた
"誰よりも強く生きてやる"
望むコトは簡単 現実はいつも冷たくて
誰かささやいた
"お前には到底無理だ"
街の目はいつも冷たくて
誰の助けもいらないと思った17歳の夜
孤独と絶望に気が付いた
18の朝に僕は手首を切り落とした
過ちを犯しながら歩いてきて
やっと解った日にはもう
誰もいなくなっていた
いつからか考えた
"誰よりも強く生きてやる"
望むコトは簡単 現実はいつも冷たくて
誰かささやいた
"お前には到底無理だ"
気持ちだけが先走る
いつしか思ったんだ
「心なんてない方が楽なんだ」
ただ無機質に生かされる毎日
何も見えない訳じゃない
でも、
全てを見たと言うには程遠い
毎日が希望と満足と
いつか2人で夢見た日々
その先にあるモノを探したくて飛び出したハズ
その願いを叶えたかっただけなのに
何故僕は今このザマなのか
初めて思った
「誰か助けて」
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