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エンドレスLIFE
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作詞 和泉 |
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僕の記憶はあの日のまま
頭の中はずっと一時停止
再生できないわけじゃない
ただ 再生したくないだけ・・・
電車を待つ間 ずっと口数が少なかったキミ
また会えるとわかっていても ちょっと切ない時間だったね
キミが置いていった時計は 今も此処にあるよ
持ち主の帰りを 僕と共に待っているんだ
電車のベルが鳴る度に 僕は振り向いてしまう
キミがいるはずなんてないのに
どこか期待してしまう バカだよね・・・
僕の記憶はあの日のまま
今もキミの帰りを待っている
会いに行こうか迷った
けど 会えるかわからなかったから・・・
電車が発車して 僕はキミに手を振った
「さよなら」は言わなかった 「さよなら」じゃなかったから
キミの暖かい言葉は 今も僕の胸の中にあるよ
消すことはできなくて 上書きもできなくて
この家とも今日でお別れ 此処は駅に近すぎたんだ
ただ今日まで踏みとどまっていたのは
キミが知っている僕の居場所は 此処だけだったから
僕の記憶はあの日のまま
だけど前に進まなきゃ
消すつもりなんてない
僕の頭の中のテープはエンドレスなんだから
僕もいつかキミのところへ行くよ
それは僕の想いとは別に 自然の流れによって
そしたらキミに会えるよね 神様を信じて僕は明日へ進むよ
また今度会ったら たくさん話をしよう
ずっと一緒に過ごすんだ
僕等の想いに 終わりなんて無い
ずっと続くんだ そう エンドレスに・・・
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