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堕ちる。
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| 作詞 フレッド君。 |
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人は皆薄汚れている
たまに真っ黒で 傷だらけで
真っ白になりたくてもなれるはずがなくて
僕は空を仰いだ
灰色の空は 僕にとって嬉しくて
蒼い空を見るくらいなら自ら堕ちたくなった
軽やかに翼羽ばたかせて飛ぶ鳥達も
皆 心をもってるんだろう
人に操られるだけの世界なら
すべて捨ててしまえばいい
ただ偽善者ばかりが溢れるこの町で
僕は真っ黒になった
もともと薄汚れた 翼を黒く染め
灰色の空に羽ばたかせた 鳥のように
自由なんてどこにもなくて何処に行っても縛られる
そんな僕は皆と共存なんて出来ない
わがままになった僕はついにこの世界を捨てる
何もかも捨て去って見えたモノが僕にとっての幸せ
それがたとえ死でも 僕は受け入れる
真っ黒な鳥は地へと堕ちた
夢幻の如く 淡い世界が消える
僕は何をしていたんだろ？
地に堕ちた僕を支えてくれる世界があるなら
また体を起こそう
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