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子供みたいなうた
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作詞 壱号 |
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遠くのほうで声がする
帰ってきなさいとママが言う
夕方伸びた陰が笑う
ぼくたちは、まだ、こども
優しく伸びた手をはらう
困った顔に笑い返す
触らないで
ゴメン
これ以上好きになりたくない
ふてくされた頬つねる
驚いた顔がとても好き
愛してるの
ゴメン
アタシの心がわからない
いつまでつま先たたせるの?
貴方をぜんぶ
しりたくて
ホントはもしかして違うの?
しゃがみこんで
かんがえる
ママ
アタシ、まだこども
お酒もタバコも好きだけど
最後に飲んだ缶ビール
それは
最初に飲んだソ\ーダ水
ママ
アタシ、まだこども
大人になること夢見てた
今でも忘れてないみたい
誰かの服をつかむ癖
眠そうな横顔を見つめて
キスの変わりに頭を小突くの
大好きよ
けどね
まっすぐできない解っているの
どこまでも走り続けてた?
太陽にもっと
近づきたい
昨日のあなたはどこだろう?
手をつないだ後
目が覚めた
ママ
あたし、まだこども
好きな子には意地悪みたい
最後に食べた甘いケーキ
そうだ
誕生日会で幸せだった
ママ
あたし、まだこども
言いたいことがいえないの
今では忘れたしまったみたい
誰かに好きって笑うこと
あたしがあなたにこう言うの
大人になったらこう言うの
あのねまだまだ照れるけれど
大好きなの、あなたのこと
大好きなの
こどもみたいに
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