|
|
|
疑惑の恋人
|
作詞 椎名浩華 |
|
あなたのココロがわからない…
出会った瞬間 ピンときたの
運命と信じて疑わず あなたに決めた
恋愛に臆病になってた私の全部を
受け入れてくれたから 笑顔取り戻せた
いつだって 優しい言葉をくれる人
生まれて初めて 本気で恋焦がれてる
だけど
あなたのココロがわからない
急に増え始めたデートのキャンセル
戸惑いと不安が 私の中を駆け巡る
別に冷たくなった訳じゃない
そう言い聞かせてはみるけれど
今までとは違う ああ…疑惑の恋人
久しぶりに会ったのに 何か余所余所しいね
約束してた映画 「やっぱりやめよう」
結局いつもの喫茶店 なぜか続かない会話
その時あなたの携帯が 嫌いなはずの曲口ずさむ
私がいるのに 当たり前のように
ここに呼び出した キレイな女性(ひと)
どうして
あなたのココロがわからない
名前しか教えてくれずに 楽しそうね
そういえば最近 そんな笑顔見てなかったな
親しげな二人の距離は 多分私達より近くて
趣味も好みも いつの間にか彼女のにおい
今までとは違う ああ…疑惑の恋人
ねえ これは警告ですか?
無言の合図 送っているのですか?
店を出てすぐに 「用事ができたから」と
顔の前で手を合わせ 謝るあなたの事
信じていいのなら 信じてみたいけれど
私もそんなにバカじゃない 別れの予感
バイバイのKISSも もう二度としない
駅まで送ってさえくれないのね
lalala…
あなたのココロがわからない
いつから変わったの? わからない
彼女の肩を抱いて 街の渦に消えてく後姿
もし今夜 何もなかったかのように
電話くれたとしても 何も言わずに切るわ
気紛れの優しさは 私は欲しくない
今までとは違う
愛してたあなたとは違う
だから覚悟決めたわ ああ…さよなら恋人
|
|
|