|
|
|
『愛している』
|
作詞 anzu |
|
「愛」が欲しいと思ってから
誰でも良くなっちゃった15歳の夏
初チュゥがあたしでも
初エッチが誰でも
どうでもよくなっちゃった
純粋に「愛」をくれれば
1人になりたくなくて
誰かの側にいた16歳の冬
ちょっと好きになればすぐ付き合った
1人の寂しさを感じていたから
上辺人間になっちゃった
寂しさを紛らす為
「愛している」って言葉
人生に1度で良いと感じた17歳の秋
大人になった事を実感した
あの頃の話誰が受け止めてくれるだろう
今の私を誰が抱きしめてくれるだろう
きっときっとけんちゃんなんだ
「愛している」って言えなくて
「大好きだ」って棒読みで
生きる事を重たく感じた
いまさら「愛している」って軽く言えなくなった
けんちゃんにだけは素直でいたいなって
汚くて ダメかもしれない私を
「愛している」って・・・
頭の中 白くなった
|
|
|