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縁-えにし-
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| 作詞 ヴォノ |
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一人でも大丈夫と言ったあなたは
最後に笑いました
あなたがついた最初で最後のウソ\でした
なんだか恥ずかしくて
鼻をかきながらお別れしました
あなたの目も見れないままでした
寂しくなんかない
でもやっぱり寂しいものだよね
そんな歌ばかり
そんな苦痛ばかり
一人で大丈夫かなぁと言った夜
あなたは泣いていました
それをごまかす笑顔がすごく痛かったです
なんだかもどかしくて
何もできなくてごめんねって
結局は自分を呪いました
悲しくなんかない
でもやっぱり悲しみ隠せなくて
そんな言葉ばっかり
もっとリアルなもんだよ
出会った日の事、思い出してしまいます
ちっとも劇的じゃないもので
ケンカした日の事、思い出します
どちらもまだまだ子供だったもので
笑った日の事、今でも覚えています
今思い出してもニヤケてしまいます
一人でも大丈夫と言ったあなたは
最後に笑いました
やっぱりあなたは強い人でした
あなたと出会えたこと
あなたと関われたこと
これから一人で生きていくあなたのこと
一人で死んでいくあなたのこと
誇りに思います
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