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バス停の君へ捧ぐ
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作詞 R・A・Y |
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君がそのバスに乗っている
それを知ったその日から
雨の日だけ 雨の日だけ
バスに乗ってみたりして
自転車必死に転がして
バスの中の君 探さなくても
傘の下から見え隠れ ほら
見慣れた君の後姿
いつか隣同士 夢見て
君に少しずつ近づいて
今日は斜め後ろの席
明日はきっと後ろの席
僕が3000円で買ったのは
バスの回数券じゃなく
君と一緒に居られる時間
…だったのかもしれないね
いつか隣同士 夢見て
君に少しずつ近づいて
今日は同じ列の席
明日は…
ダメだ 晴れだ
バスを待つ君の姿を
見送って僕は自転車で
その四角い箱を追うよ
そして部屋の照る照る坊主
さかさまにつるした
明日隣同士になる
そんな夢見て眠る僕
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