|
|
|
夢のイルカ
|
作詞 kappa童子 |
|
木でイルカを模った芳香剤
ブルーミントの匂いの2匹のイルカ
ユラユラとミラーに映って揺れている
少しだけ控えめな君
いつもプレゼントを拒んだね
そんな君が唯一欲しいと言った
2匹の木のイルカ
少しだけ笑うようになった君
でもいつも通り控えめだった
そんな君が唯一欲しいと言った
この2匹の木のイルカに
ほんの少しだけ甘い夢を
乗せて 乗せて
ほんの少しの優しさに
惹かれて 焦がれて
泣きじゃくっている君の手を取って
勇気付けてあげたい
どんなに時が流れても どんなに君が泣いてても
ずっと傍に、傍に・・・
少しだけの幸せを感じてる
いつもの何気ない会話にも
いつも通りの世界にいる君にも
この2匹の木のイルカにも
控えめなこの愛しい夢に
想って 願い
さり気ない君の優しさを
強く 抱きしめ
どこかにいる本当の君に
この気持ちを伝えたい
こんなにも心を強く こんなにも君を求めて
ずっと僕の中に・・・
浅はかに消された夢の香り
控えめな君はもういなくて
空と海に分かれた2匹のイルカ
どうしてこんなにも遠くて どうして色褪せていくの?
未だ少しだけ甘い夢を
乗せて 乗せて
君の少しの優しさに
惹かれて 焦がれて
何回生まれ変わってしまっても
僕はこの海で待っている
控えめで優しすぎる 僕の大切な人よ
僕はここで、ずっと・・・
泣きじゃくっている君の手を取って
勇気付けてあげたい
どんなに時が流れても どんなに君が泣いてても
ずっと傍に、傍に・・・
木でイルカを模った芳香剤
ブルーミントの匂いの2匹のイルカ
ユラユラとミラーに今でも揺れている
|
|
|