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恋をした瞬間
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作詞 紙風船 |
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それは、突然やってきた。
音楽室の隅で見つけた。
ギターを片手に一生懸命練習してるあなた。
いつもの可愛い笑顔を振りまいてるのとは違って
すごく…かっこよかったのを覚えてる。
そう思った時から私の目はあなたを捕まえて離さない。
何処へ行こうとも
あなたの手が、足が、髪が、必ず目に入ってくる。
あなたを目にするたび、鼓動が早くなって、芯が熱くて
血液が逆流するくらい回ってるのが自分でも分かる。
こんなにも、どうしようもなくなったのは、あなたの所為。
今思うと、私はあなたに逢った時から…
その瞬間から私はあなたに恋していたんだ。
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