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卒業
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作詞 sin |
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今、楽しいこと
いつまで覚えていられるだろう。
まるで時計の針が動くように
僕たちは大人になっていく・・・
楽しかったことが、つまらなくなる。
うれしかったことが
今は当たり前になった。
そうやってまた大人になっていく
初めて立つ人生の分岐点。そばにはあなた
みつめあっても分からないけど
きっと別々の道を歩んでいくのだろう
今度会える日はいつになるだろう
忙しい日々におわれるうちに
あなたの優しさもそのぬくもりも
忘れてしまうのだろうか・・・。
朝を迎えるほど
別れの日は近づき
夜を越えるほど
あなたにつのる想い
この切ない気持ちと
容赦なく進む日々
「もしも魔法が使えたら・・・」
なんて、この歳になって
思ってしまったよ。
渦巻くような現実に震えていた僕を
あなたはそっと抱きしめてくれた
あなたの腕の中で
僕はもう一度戦う決心をしたんだ
今度会える日はいつになるだろう
遠く離れてもあなたを想うよ
せめて夢の中だけでもあなたと2人で
手をつないで、だれもいない場所へ
もう少し早くあなたに出会えていたら・・・。
今度会える日はいつになるだろう
卒業までもうあと少し
変わらない現実
変わらないと信じたい
2人の想い
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