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1日彼氏。
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作詞 巳輝 |
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一日前、ちょっと震える声で
君に電話をかけました
生まれて初めて言ったんだよ
「好き」って。
君は
「頑張ったね」っていつもの優しい声で言ってくれたね
もう それだけで涙が止まらなかった
優しいところも
真剣なところも
ちょっと子どもっぽいところも
ぜんぶ 大好きで
ぜんぶ 愛しかった
君からの返事
ちょっと照れ笑いで
「よろしく」って言ったね
幸せで すっごく幸せで
これからもずっと君といられるなんて夢みたいで
もっと もっと君のこと好きになった
1日後、ちょっと嫌な予\感がして
君からメールが来ました
信じたくなくて でもこれが現実だった
「友達のままでいよう」って。
何やってんだろ わたし
1人で浮かれて
「好き」だけじゃどうにもならないのに
君がくれた言葉
今さらすべて冗談だったって気付いた
あのとき いちいちドキドキして自分がバカみたいで
何か 悔しくて悲しくて
泣けてきたんだ
不器用だったかもしれないけど
まっすぐに愛してました
上手く伝えられなかったけど
大好きでした
1日だけだったね
君の存在が 「彼氏」だったの
1日だけで終わっちゃったね
人の気持ちなんて すぐ変わるもんだよ
初めて自分の気持ち 伝えられたんだよ
今まで逃げてばかりだったのに
君も褒めてくれたよね
ねぇ 大好きだったよ
ねぇ 大好きだったのに
そして、
またわたしは恋の終わりを知った・・
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