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永遠の手
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作詞 ヴァレンシア |
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今重なる手を離して
抱きしめた温もりを忘れ去って
「君には二度と会わないよ」
強く強く誓った
時は止まることを知らない
僕は気持ちを知る術を持たない
愛なんてものを信じていた
甘く 淡い 愛を
優しく包む月光の最中
君は今も 涙流し続ける
何度でも月は泣き出すから
僕はそれを受け止めよう
ただ気づいて欲しい君を想った
この一つの想いは長く続く
物語の一瞬だったこと
今永遠と想った手離して
抱きしめた優しさを突き放して
「君をもう傷つけたくはない」
強く強く悔やんだ
影は無くなることを知らない
僕の想いは影の無い理想さ
ずっと求めていた物はそう
さまよう 心の 在処
涙に押し潰されそうになって
僕の心は 今にも折れそうで
何度でも立ち上がってみせるから
君は僕を傷つけて
ただ想って欲しかった僕のこと
この一つの愛はほんの少しの
僕にとっての永遠だった
今さよならと言った手を離して
抱きしめた君をゆっくり放して
「僕らこれで終わりなんだね」
そんなこと言いたくなかった
今君を想った幸せを
永遠と一緒に放った
「楽しかったよ ありがとう」
見上げた月に笑いかけた
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