|
|
|
父が死に近づいて行くのが分かる・・・・+私の混乱した気持ちV
|
作詞 夜渦 |
|
でも私あんまり実感がわかない
困るっていうのはあるけど・・・
上手く感情の整理が出来ないのかな?
好きなのか嫌いなのか分からない
「死なないで」と願うたびに
「許していいのか」と誰かが言う
「お父さんを助けて」と祈るたびに
「嫌いなんじゃないのか」と誰かが叫ぶ
そう
嫌い
嫌だ
死ねばいい
何度も殺してやろうと思った
憎い
憎い
憎い
呪ってやりたい
でも
困る
好きなのか嫌いなのか分からない
でも彼が死に近づくのは止められない
お医者さんに無理なら
ミラクルが起きないと
無理。
確立はほぼ 0%
0ではなくても
もし死んだら
私は泣くだろう、どんなに憎かったとしても、殺したいと思ったとしても
もし生きたら
私は泣くだろう、どうして死ななかったのだと、殺したい、死ねばいいと
どっちにしろ・・・・・・幸せじゃない気がする
お父さんが生きていてそれを私が許せればいいのかな
それこそ
確立は0%ですが
・・・・やっぱり許せそうにない
彼が死んで思い出が美化されてきれいになっても
「憎い 死ねばいい 呪ってやる 殺してやる」
これだけは忘れちゃダメだって誰かが言う
許せないんだ
死を願ってはいけないとは思う
それは、正論だと思う
でも親の愛が重いこともある
愛だと言われても私にはそうは思えない
-----どこまでが愛?
愛だと言えば許されるのですか
分からない分からない・・・・・・・・
「私はまだ忙しい」
「死んでもらっちゃ困る」
これでいい
私が彼の生を願うならこれが最高だと思う。
|
|
|