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 花
作詞 林檎
  目が覚めると 朝のまぶしい光
  
    太陽のぬくもりが伝わってくる
 
  隣をみれば もう貴方はいないと 
   
    思い知らされる朝




  
  毎日どんなに思っていても
 
    この気持ちは貴方に届かないはずなのに



  どうしてこんなに今年も花が咲く

    美しく色どおって 虹のように

  あなたに渡したおしばな

    今貴方は持っていますか?





  家に帰ると 静まりかえった部屋

    孤独が押し寄せてくるかのよう


  テーブルの前の席

    いつ貴方は帰ってくるの?






  二人で育てた花は 

    もう枯れてしまっているはずなのに



  どうしてこんなに今年も花は咲く


    私の思いをつかさどるように


  貴方に届けた胸の思い


    まだ貴方の中にありますか?





  
  瞳を閉じれば昔の記憶がよみがえってくる


   一緒に過ごしたあの場所あの時を取り戻すかのように



  どうしてこんなに今年も花が咲く

    私を慰めてくれるように光をはなって


  もう二度と帰ってこない貴方だとしても

    私と同じ未来を進んでいるのかな?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル  花
公開日 2006/10/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 歌詞の「どうしてこんなに今年も花が咲く」の意味は、毎年春は来て、自分の周りに花を咲かせると意味です。もし恋に失敗して彼はどこかにいっても、同じ未来を進んでいると思うと、私はがんばっていこうと思います。
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