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先輩
作詞 あいこp
 「もっとあたしを見て」と
 すれ違う一瞬だけ ふっと思う
 頬が熱くなるのを微かに感じながら

 いつの日か消えてしまった 
 誰にも言えなかった初恋みたいに
 諦めてさよならなんて もう嫌だ

 あした もしもあの人が居なくなったら
 この気持ちも あの人も忘れて終わり
 だけど そんな結末望むはずもない
 あたしはあの人の事 本当に好きだから

 夜の空に願ったシアワセ 
 そして思い出すあの人の笑顔 声 すべてを
 いつかはきっとこの壁通り過ぎて 伝えよう
 あの日から見続けてきた夢を

 
 「待った」なんて言う暇はない 
 「お願い」だなんてそんなの贅沢
 この視線の先でも同じように時間は過ぎる

 一瞬あたしを包んだ 
 柔らかいあの人の小さな手の温かさ 
 何でもない嬉しさから 憧れを憶えた

 同じ街に 同じ場所に立っているのに
 あの人を見つめるあたしを何かが邪魔する
 理由と予想は嫌な位思いつくけれども
 全部乗り越えなきゃ この恋捨てない限り

 今日もどこかで会えたらいいな
 それ以上は望まない 後からでいい
 いつかはきっと ふたり一緒に笑いたいから
 忘れないでおこうよ “夢”を

 
 もう大丈夫
 後ろめたいなんてきっと思わない
 もう決心したから

 冗談だなんて思わないで下さい
 お願い 聞いて下さい
 あたしの気持ちを

 本当に大好きなんです,先輩。

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歌詞タイトル 先輩
公開日 2003/08/30
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コメント あたしがここに来た時、初めて出した詞です。先輩を愛する親友になりきって、そして憧れの先輩を思い浮かべながら書いたです。年上好きの方はぜひ
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