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友達からの一歩 〜後編〜
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作詞 ニノ |
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毎日悩んでる
俺
解決の方法なんて
知ってる
諦めればいいんだろ
ムリだから困ってる
お前が笑顔で
「デート誘われちゃった」
っていった時
何て言ったらいいか
わかんなかった
いまお前は
俺のダチと
楽しくデート中だろ?
俺はうさばらしの
ゲーセン
隣のやつが
スッゲー勢いで
ボクシングゲームしてるから
思わず顔を見た
てかダチじゃん
お前デートは
って思わず聞いた
ふられた
って寂しく答えられて
え なんで
って理解不能で聞いた
“一人でゲーセン行くやつ”
がいいんだって
は?
思わず笑みがこぼれた
これ!途中からやっといて!
って言って走り出した俺
なんでだよ〜
って困った友達が言った
『初めての両想いなんだ』
走って 走って 走って
お前のいる所を探した
ちょうど俺ん家の前を通った時
そこにはお前がいた
『おかえり』
笑ってそう言ったな
俺はなんにも考えないで
お前をきつく抱きしめた
『好きなんだよね〜あんたのこと』
ってお前が言った
『俺のセリフ』
って俺が言った
抱きしめて 抱きしめて
なんか照れくさかった
そして キスをする
もう相手のこと分かり切ってる
二人だから
もっと分かり合える気がする
今度は俺の番だよな
お前に
『好き』
って伝えるんだ
いっぱい いっぱい
つたえるんだ
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