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必然とキンモクセイの香り
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作詞 あーか |
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人が生きていく中で
悪いことばかり続くことも無いけれど、
良いことばかりも続かなくて。
人生 山あり谷あり って言うけど、
ほんとにその通りだと思う。
谷の時は、自然と凹むように、
山の時は、最高潮のテンションでいられるように、
そのサイクルは必然としている事なんだと思うの。
山の時に、感じたり、見たり、聴いたりして思ったことは
何故か自分にとってプラスになっているように感じているけど、
谷の時に。感じたり、見たり、聴いたりして思ったことは
どうしてマイナス要素のように感じてしまうんだろう?
山と谷のサイクルが必然なら、
その中で感じることも、待ち受ける困難も、受けた傷も、涙も、笑顔も、
きっとすべて不確定要素なんじゃないかな。
もしもそれがマイナス要素だったとしても、
すべてを経て、今の自分がいるわけでしょ?
傷を受けて、涙を流して、
失った物が"ゼロ"だとは言い切れないけど、
得たものの大きさは、それよりも尊くて、計り知れないほど輝いているんじゃない?
生まれてから、死ぬまでに、
「−100%」の喪失と、「+200%」の収得があれば最高に幸せだと思うの。
痛みを知らなきゃ痛みはわからないし、
愛されて見なければ愛すことなんて出来ないでしょ?
全ては必然で、全ては必要で、山も谷も、
死ぬまでにはきっちり「+100%」に収まってんだろうなぁ〜。
なぁぁ〜んて思う秋の日でした^^
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