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どんなもんよ？
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| 作詞 モス |
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変わらない毎日
いつもの景色
聞き飽きたせりふ
「大人の守ってるもんなんて、そんなもんだろ？」
あきらめたかのようにため息
タバコをふかしながら
くそつまらない世界を
ふんぞり返ってみる
「ゴミダメみたいな世界の、頂点とってもな・・・」
馬鹿にしたような悪魔のささやき
そんな世界の片隅で毎日小さな奇跡が起こっている
たとえば悪魔と戦う青年
勝ち目がないのはわかってる
それなのにかかっていく
なぜ？
「国のためや世界のために死ぬんじゃない
自分のために死ぬんだ
愛する人のために死ぬんだ
ここでいかないとまた失ってしまう・・・」
たとえば元は悪魔の青年
いまさら過去の過ちは
消せないのに正義の戦いに望む
なぜ？
「奪うためだけに使いつずけたこの両手
今度は守るために使おう
誰とも手はつながない
僕の手は血で汚れているから・・・・・・」
たとえば翼を失った天子
いまさら翼は
生えないのに
それでも飛ぼうとがんばっている
なぜ？
「わからねぇ・・・でも
何かが俺を動かすんだ
ここで止まっちまったら全部なくしちまいそうなん だ
なくしたくないなにかを・・・な」
たとえば正義を貫く元犯罪者
いまさらなにを
と周りは笑うのに
それでもその手を止めない
なせ？
「俺だって次こそは強く
ただ強くなれる
俺だって次こそは正しく、
正義を守れる
過去はかえれなくとも
未来はかえれるんだ」
そんな中で神はささやく
「このろくでもなく馬鹿な世界に、乾杯」
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