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君とあの子
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作詞 ☆星の彼方☆ |
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君が 誰を好きだって
あたしには関係ない事だし
望みのない ”恋”なんてするほど
バカじゃないよ
恥ずかしげに手 繋いで
ぎこちなく喋りあう 君とあの子
『良かったね!!!おめでとう!!!』
ねぇ あたし今 笑えてるよね
口から紡がれてく 言葉は
ありきたりな言葉ばかりで
楽しそうに歩いてく2人
ただ 見送ることしか出来ない
……涙なんかじゃないよ
うん 全然違う
霞んでく視界の 中で
確かに笑ってる
君とあの子
君が幸せならば
ただ 君が幸せならばいいと
そう思っていたはずなのに
零れる涙は 言う事を聞いてくれなくて
これが夢ならば と何回も想い続けた
何も変わらない 通学路
ただそこに
君とあの子の影が 重なる事以外は
……涙なんかじゃないよ
うん 全然違う
霞んでく視界の 中で
確かに 君とあの子が
幸せそうに 笑った
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