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真っ赤な地平線
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作詞 榊華 |
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灰色の空が僕を包んだ
しましま模様のTシャツも歪んで見える
君の瞳が僕を捕らえたら それでおしまい
僕が君の瞳を捕らえても まだ動いてる
真っ赤なボーダラインは なんだか地平線みたい
「ここに君と入り込めたらなぁ」
灰色の空は涙を流した もう少しだから辛抱しておくれ
だから駄目なんだよ
君が変わったら僕等の地平線も消えてしまうんだからさ
わがままな願い でも叶えてくれる君はやっぱり真っ赤なしましま模様が似合ってる
灰色の空から光が差し込んで なんて神秘的
君の瞳の深さほどではないけれど
映画のラストシーンみたいにしょうもない愛の言葉をはいて抱き合う僕ら
僕の瞳が君を捕らえても やっぱり君はそうやって照れ笑いをするんだね
地平線の向こう側に行ってみましょう
真っ赤な空をしているんだろうか
君と会った場所と同じだったらどうしよう
きっと感激で泣いてしまった僕を君が笑っているんだ
真っ赤なボーダラインの先に 僕らの未来があることを信じて さぁ歩きましょう
しましま模様のTシャツも少しだけ微笑んで
そしたら灰色の空は赤くなって
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