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ほたる
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作詞 その5 |
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消えないように
両手で包んで
消えないように
瓶に詰めた
光って消えて
消えて光って
儚い今を
求めて翔ける
そんなものをいつか
僕は欲しくて欲しくて
この世にたった一つの
命に手をかけた
当たり前のように
消えないように
餌をやった
消えないように
蓋は開けない
それでも光は
徐々に消えて
儚い今を
僕は握った
こんなはずじゃない
僕は大事に大事に
いつかの夢を抱いた
それでも駄目だった
あたりまえのように
他のモノを台にして
ここまできて
他のモノに台にされて
それでも生きてる
僕の理由って何?
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