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抱きしめられないんだね
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| 作詞 ヴァレンシア |
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今も後悔してる
「行かないで」と抱きしめなかったこと
風の冷たい夜に僕ら二人歩いた
繋いでた手がゆっくりと離されていった
別れる二人の間の距離感
こんなに近い距離が
こんなに遠いなんて
とても とても 大好きな人に
もう会えなくなるなんて
そんなの耐えられないから
精一杯強がって見せるよ
君の「さよなら」受け入れた僕
笑顔で「バイバイ」交わした二人
まるで僕も君に飽きたように
そう見せた 次に会う時は君を
抱きしめられないんだね
遠ざかる君の姿を
消えるまで見ていた
その時にふと感じて切なくなった
「もう僕を見てくれないんだね」
涙が止まらなかった
すごく すごく 大好きな人と
言葉交わせなくなるなんて
そんなの耐えられないから
精一杯嘘つき続けるよ
君の別れ際の寂しげな顔が
今も胸に焼き付いているよ
君を抱きしめたあの頃に
出来るなら 戻りたい
君を抱きしめたい
一人自分の部屋に帰ると
君の面影が見え隠れする
月の夜に一人で泣いた
想いは涙を流していく
「今も愛してるよ・・」
君の「さよなら」受け入れた僕
笑顔で「バイバイ」交わした二人
まるで僕も君に飽きたように
そう見せた 次に会う時は君を
抱きしめられないんだね
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