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『胡蝶』
作詞 ルイ
暗闇から飛び立つ蝶がただ花を探し舞う
鮮やかな姿の裏に孤独と不安隠しながら
心配ないって誰も気付かず何も見えない星空の下

桜の花が色付く頃求愛を求める蝶が
羽を何度も広げている それすらも鐘はならず
埋まる事ない心の隙間行き場なくした潤いの中

名も無き花に恋をした
無駄だと思いますか?

もしも同じ姿ならば見つめ合う事も出来た
恐く思う事があれば僕が手を差し延べよう

やがて季節は移り変わり咲く花も枯れ始め
命の火が消える日まで離さない そう決めてた
支えられない無力の中で力尽きてく二つの命

名も無き花に恋をした
無駄だと思いますか?

寄り添う様に土に帰り後悔など一つも無い
二人生まれ変わる先も君に愛を捧げよう

やがて見つけた旅人が名付けた
language of flowers.

描き出した物語が君の胸に届きます様に
恐くない信じてほしい伝えたい I love you

暗闇から飛び立つ蝶がただ花を探し舞う
寄り添う様に並ぶ影は笑顔だけ残しながら

いつまでも…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 『胡蝶』
公開日 2006/09/10
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 源氏物語の胡蝶を素に届かない想いや一途に想う気持ちを物語形式で描きました。人によって色々なとらえ方をして頂ければ幸いです。
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