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RESET
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作詞 由那 |
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焼けつくような陽射しの中 駆けまわった日もあった
笑えてた 心から 僕は生きていた
いつからか 怖くなった
広い空が 流れる風が
いつからか 重くなった
つくる笑顔も ふれる心も
狭い部屋に鍵をかけ 厚いカーテンを締め切り
拒み続けた優しさは ただ眩しすぎたから
うまく生きられず ごめんね
まっすぐ歩けずに ごめんね
はやく走れずに ごめんね
僕が僕で ごめんね
いつからか 怖くなった
囲む壁が 止まった時が
いつからか 消えていった
叱る言葉も かかる期待も
叫んでも殴り壊しても 虚しさしか残せなくて
惨めに白い手首に 数々の傷刻んだ
うまく従えず ごめんね
いつも受け容れずに ごめんね
なにも解らずに ごめんね
僕が僕で ごめんね
「どこで間違えたの」 すすり泣く声が聞こえる
あなたのせいじゃない それさえ言葉にできずに
うまく生きるから ゆるして
まっすぐ歩くから ゆるして
破るための約束ばかり
僕は僕でしかいられなくて
ゴメンネばかりで ごめんね
いつか いつか 伝えたい
精一杯の ありがとう
僕が僕でよかったと…
焼けつくような陽射しの中 駆けまわった日のように
笑いたい もう一度 僕は生きている
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