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傷跡が憎しみに変わる時
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作詞 729 |
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誰かを憎むことが 間違いだとするならば
今の私は 間違いを犯してる
ナイフはまだ私の中で 深く突き刺さってる
いつになったら とれるだろうか
傷跡が憎しみに変わるのを 誰が知っていただろう
「やられたら やり返せ」
この言葉を実行したら あいつは狂ってしまうだろうな
どん底にまで 叩き落したい
それほど憎いと思うことは 間違いなのだろうか
復讐を誓うことは 誰かを傷つけること
知っていながら 実行するのは悪魔だけ
今の私は まるで悪魔みたい
誰が 私を止められただろうか
憎しみの心は 何に変わる?
復讐すれば この心は消えていくのだろうか
誰がこの気持ちに 気づくことが出来ただろう
憎むことで 自分自身を保ってる私に
今更何を 求めるというのだろう
あいつが私を 罵ったように
私があいつを 罵るのは間違いなのだろうか
あいつは 今になって私に謝ってきてる
すでに遅いことに 気づいてないみたいだね
あいつは自分のしたことを わかってない
気づいてないみたいだ
わからせてあげるのは 間違いか?
誰にも止めることなんて できやしないよ
すでにもう 遅いんだ
あいつが私を 殺そうとしたのが
全ての始まりだった
一瞬にして 私は暗闇に落ち
あいつは 私を嘲笑っていたのを覚えてる
もしも私が あいつのように同じ事をしたら
あいつは 自分を殺してしまうだろう
どん底に落ち 今度は私があいつを嘲笑うことになる
すでにあいつは もう狂ってるみたいだね
誰かを憎むことが 間違いだとするならば
今の私は 間違いを犯してる
誰があの時 あいつを止めることができただろうか
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