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作詞 絵衣夢 |
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朝の光が訪れる前に
ガラスの森を抜けよう
ブルーの風と深い霧が包み
ふたりの行方をさえぎる前に
駆け出そうか
握り締めた手は離さないで
鼓動を重ねて呼吸を合わせて
ふたりの未来がそこにあるから
いくつもの愛が輝いたのだろう
この街の片隅で
はかなく壊れてた夢の破片も
この世界で眠ってる
これから受ける運命が過ちでもいい
おまえに愛しさを感じているから
募る切なさ 宿るぬくもり
すべてが罪じゃないから
だから・・・
おまえを抱き寄せ
走りつづける
どこまでも・・・
ふたりの行き先は
あてのない旅だろうか
たどりつく永遠は
そこにはあるのだろうか
風の羅針盤
文字は書かれていない
運命を記すものもなく
これから頼れるものは
ふたつでひとつのこころ
求める答えは
そこになくてもいい
たった一つ探していた
なくせない おまえがいたから
現実と理想の間に
飛びこめばいいだろう
目覚めた愛は確かな絆
幻じゃない軌跡
だから・・・
おまえを抱き寄せ
走りつづける
どこまでも・・・
おまえの傷はくちづけで癒すから
おまえが背負ってきたもの
少しでも分かち合えるのなら
そのすべてを あずけてくれないか
このまま どこまでも・・・
おまえを抱き寄せ
・・・・いつまでも
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