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闇から光へ
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作詞 燎漸 朔那 |
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今ここにいること生きること瞳見開き確かめる
瞳にうつったのは偽りだけの世界
見えるものも見えなくなって希望の光すら見えなくて
大空を舞う風になりたいよ
その場の闇の霧にもう逃げ出したくなって
必死で天光の指先を探していた
大地に永遠(とわ)の自由を今までどれほど願っただろう
君の道を辿ろうとしたんだ生き抜く力がこの身に伝わる
いつかの風を伝い
果てしなきあの大空は君の言葉のように輝く明日の僕等の旅路だね
飛び出した聖なる鳥は微かに消えかかっていた
それはまるで僕の心だった
祈りよ力となり新たな未来を見よ
今とき放つよ強き意志の道を
翼を授けた女神たち光へと導く月夜の勇気
もう二度と振り返らないさ過去に捕らわれず未来へと進め
重ねた想い乗せて
見つけたよ忘れないほど強く光る僕等の意志
恐れるものは孤独だけだと感じていたよ
この想いが生きる証なんだ交わらないから君の涙
心の奥望みの強さだけ動き始めていた刻(とき)と歩もう
生と死の間(はざま)を考えた光に届くだけの声がいると
駆けだしたあの空へ
譲れないこの想いに......
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