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ァルツハィマー
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作詞 ハチクロ |
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ぉばぁちゃんは
ぃつから
私の名前言えなくなった?
「誰だかゎかる?」
そぅ言ぅ私に
ただただ笑うだけで
私の名前も忘れちゃった
ねぇ…ぉばぁちゃん
忘れないでょ…
ぉばぁちゃんは
ぉ母さんの事も忘れた
自分の子供も
忘れた
ぉ母さんは
それでも笑って
ぉばぁちゃんの面倒を見た
一人じゃ着替ぇられなくて
ご飯も一人じゃ食べれなくて
一人じゃ歩けなくなって
ぉばぁちゃん…ごめんね。
もっと会ぃに行けば良かった
もっとぉ手伝ぃすれば良かった
もっと一緒に話せばよかった
ぁの時はまだ小さくて
全然、孫らしいこと出来なかった。
今になって
着替ぇも
ご飯も
全部、面倒を見ながら
寝たきりになった
ぉばぁちゃんに
沢山話しかける。
「今日のご飯、美味しそうだね」
「今日は海に行ってきたよ」
「今日は墓参りしてきたよ」
ぉばぁちゃんは
黙って
ニコニコしたまま
私の顔をじっと見つめてる。
ぉばぁちゃんは
もぅ私が誰だか
ゎかってぃなぃ
今頃になってごめんね
今頃ぉばぁちゃん孝行してるなんて
だけど ぉばぁちゃん。
私がずっと
面倒見るから
将来、介護の免許とるから
それまで絶対に長生きしてくださぃ。
大好きだからね
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