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欠片
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作詞 そらにうかんだちっちゃいくも |
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広いビルの間には今日もうるさい人だかり
汚い波に汚れた町に
淡いラブソ\ングは届かない
ごったがえす街角に 君の姿見つけても
波で流され たどり着けない
こんな街じゃ ちいさい僕の叫びなど
きこやしない
強がりならべて 綺麗にかざる
そんなことはしたくない
君にだけは嘘をつきたくない
そうかっこつけていたいんだ
そう綺麗でいたいんだ
汚い波に流されてどこまでいくのかわからない
ちいさな叫び
自分で聴くしかないのさ
そう 透き通った夜のようにはいかないんだ
そう 静まりかえる夜はない
そう せつないくらいに暗いんだ
そう 淡い願いは響かない
笑顔並べてさ 一緒に歌ったね
そのときの欠片 みつからない
手をつないでさ 照れくさそうに笑ったね
そのときの欠片 憶えてる?
汚い波に流されて
今日も欠片 探すのさ
汚い波に流されて
今日も君を探すのさ
何度はぐれても きっと見つける
だって君は僕の欠片
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