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道。
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作詞 ふぅあ |
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いつも頑張ってた
頑張らなきゃいけない そう思ってた
いつの間にか当たり前になって
知らず知らずの内に アタシは良い子の仮面を被ってた
諦める イコール 負ける
そう思い込んでた
いつも平気なふりをしてた
もう慣れっこだったから…
人前で弱音を吐かない 吐いちゃダメって言い聞かせてた
そして…アタシは大きな大きな壁にぶつかった
助けて欲しい。
ただその一言が言えなくて
言い方が分からなくて
一人泣いて 必死に壁を乗り越えようとして…
どんなに爪を立てても 足で踏ん張っても乗り越えられなかった
良い子って何?
諦める イコール 負けるなの?
アタシは涙の自分を捨てたくて
いつかの笑顔を取り戻したくて
それで甘える事を覚えた
それで頑張らない事も覚えた
少し肩の力を抜くだけ
無理に良い子になろうとしない事
ただ こうすれば良かったんだ
今度 壁にぶつかったら空を見上げて 深呼吸してみよう
今度 壁にぶつかったら「助けて」大きな声でそう叫んでみよう
道はこれ一本じゃない
どこまでもどこまでも続いているから
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