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福音
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作詞 MISAYA |
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楽しげに話す君と 波の音が重なって
僕の眠気を誘う もうほとんどユメの中で
目が覚めれば君の横顔が 夕焼けに照らされて
ぼやけた視界のなか ひときわキレイに佇む
「起きたんだ」って呟いた君は 少し不機嫌なカオで
だけどどこか嬉しげに また窓の外見上げる
何気ない君の表\情を かわるがわる眺めてたい
ひとつ時が進むごとに 何もかも変わるけど
どれだけ時が経っても 変わらないものもあるよ
きっと全ての出来事は いつか想い出になって
僕らの空 彩る 最高の輝きに変わる
ずっと塞ぎこんでた心を 容易くほどいた君
終わらない旅をしよう 二人だけで旅に出よう
打上花火の音が聞こえ 一瞬時が止まる
僕ら導かれるように あの花火の鳴るほうへ
駆け出した。手を繫ぎながら。強く強く繫ぎながら。
気がつけば見上げてたね 空に咲く花の色
少し汗流しながら それさえも忘れていた
きっと全ての想い出は 僕らの幸せへと
繋がっていくんだろう 君にも伝わるといいなぁ。
打上花火はやがて消えて いつもの夜に戻る
未だ鳴り止まない声 次の何かを待ってる
有り触れた、僕のこの愛を 巡り巡る日々の中で
君の胸の片隅にでも 伝えていきたいと思う
やり直すことの出来ない 過去を悔やむより今は
こんなに素晴らしい「今」を 偶然出会えた君と
二人して噛みしめてゆこう 何度でも繰り返そう
僕らの日々、いつでも 最高の幸せになるよ
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