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あの丘まで
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作詞 Jin−Yamamoto |
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毎日この道を通った
自転車に乗って
晴れた日も雨の日も
変わらない景色と共に
流れる懐かしい風
いつも僕の後ろには君が居た
「ちょっと重いでしょ?」
少し申\し訳なさそうな君の声
いつも遠回りをして
この道を走った
遠回りをした分だけ
君をたくさん知る事ができた
君が居たから僕は頑張れたんだ
僕はペダルを強く踏んだ
もうすぐあの坂道
後ろを振り返れば
君が笑ってた
もうそんな声も笑顔も
記憶の中から薄れていきそうだった
ここを上れば
僕らだけの秘密の場所
眩しい夕日に細い目をした君
遠い記憶のかけら・・・
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