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止まってしまった時計(とき)の中で
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作詞 くうる |
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大きくなった今僕は止まった時計を見つめてた
この時計を見ると
あの日の事が甦ってくる
小さな頃の僕はすごく弱虫だった
たった一つのお菓子を食べられただけで
すぐ怒った
小さな頃の僕はすごく泣き虫だった
少し怒られただけで
すぐ泣いた
こんな僕をいつも高い所から励ましてくれた
大きな時計
小さく時を刻みながら僕の心を落ち着かせて
くれた
どんなときもこの時計の下で
怒った。泣いた。笑った・・・。
でも大切にしていた時計が壊れて
僕は泣いた・・・。
力強く握りしめた拳
僕を励ましてくれる物(人)が居なくなった
そして僕はこの時計を捨ててしまった
小さな頃の僕は泣いただろうな。
でも今は立派な大人
だから心の中で泣いた。。。
そして最後に時計に言った
ありがとう。
さよなら。
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