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〜卒業〜
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作詞 のっとろ |
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1日は長く
1年は短く
3年間はあっという間だった
楽しかったこと
悲しみにうちひしがれたこと
何かに夢中だった日々
あのかよい慣れた
道も今日が最後
眠たい目をこすりながら
制服に腕をさっと通す
いつもただなんとなく
めくっていた分厚い教科書
勉強なんて『もう嫌』
って思った毎日
喧嘩して口を
きかなかったあの日
君がいないとやっぱり
楽しくなかった
指折り数えれば
1000日以上の日々
友の大きな声が
追ってくることもない
たくさんの色に
彩られていることか
それらは友や先生の
笑顔とともに
僕らの胸に輝き
続けることだろう
眠たい目をこすりながら
制服に腕をさっと通す
失恋して泣きじゃくったあの日
『世の中あの子
だけじゃないよ
君に合う子は
これから先何十\人
っているから』
と君は優しく
言ってくれたよね
いつもの友達と
いつもの場所で待ち合わせ
そしていつものこの言葉
『どこに行く?』
そして決まっていつもの場所
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