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夢なら覚めないで
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| 作詞 楸斗 |
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同じアルバイトで知り合った私たち
その時、あなたには彼女がいて
周りからにも知られてる、公認のカップルだった…
ある日、私たちは初めて2人でバイトに入って
ずっと話してて時間がとても早く感じたよ
…ずっとこうしていたいって思った…
また2人でバイトに入ったとき
あなたは冗談のように私を映画に誘ってくれたよね
私は大袈裟にうなずいて連絡先を教え合った
その日からメールたくさんしたね
携帯が鳴るたびに体がびくついた
あなたからじゃなかったときは
とても落ち込んだり
あなたからだと
…笑顔が絶えなかった
私はあなたに彼女がいるのも忘れ
『すき』
ってメールを何回かしたよね
あなたも
『すきだよ』
って送ってきてくれてとても嬉しかった
何日か経って
あなたは彼女と別れ
私に告白してくれた
すぐに「うん」って返事したけど
なんだか複雑だったのも嘘じゃない
それから私たちは毎日のように会って
キスして
愛し合ったね
『絶対に結婚しよう』
って誓い合ったりもしたよね
…でもそれは夢だったんだ
楽しかった夢はもうすぐ覚める
どうして神様は私たちを引き離したりするの？
好き同士なのは見て分かるよね？
どうして残酷なことをするの？
あの人のところへ行かせるなんて…
私から1番大切な 大事な人を
どうして奪うのですか
…眠ればまた2人は付き合えるの？
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