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足あと
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作詞 峰花 レイ |
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「寂しくはないよ」
こじあけるグレープフルーツが目に沁みる
甘い痛い強がりは
誰に向けてのものなのかなぁ・・・
恋し苦し声を聞けば
胸は呼吸さえ忘れるのに
一度つまずけば
ここぞとばかりに涙は流れてしまうからよ
こんなに頑張らなければいけないものだったかな
相思相愛って
あなたは無言で左手を差し出して
時々
降り積もった真夏の綿雪に
苺の蜜を降らせては
消えてしまうね
奇跡的に大きく紅い夕日が
あなたを誘えと言うように
溶ける
もう脚も動かない
今すぐにでも
泣き疲れたい
胸は呼吸さえ忘れるのに
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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