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カラっぽと紅
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作詞 すぷーん |
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あの日、キミとさよならきめた
並んでたった視線の先の夕日が
痛いくらいに紅かった
いまは友達とだって笑って
なんでもない一日をおくってる
けれど、あの紅を目にするたびに
心のどこかがカラっぽになるんだ
不意に好きだよと呟いて
伝えるヒトはどこにもいなくて
それでも頭に浮かぶのは
どうしてなのかキミなんだ
いつかこんな気持ち忘れるんだって
思ってみても消えなくて
同じ日々を生きていくよ
カラっぽのままの心を抱えて
痛いくらいの紅を見つめながら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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