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CHIKET
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作詞 蒼 |
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机の一番奥に入った 二枚のCHIKET
とっくに期限なんて切れてるのに
Ah 今も まだ
あの頃の思い 蘇える
ずっと ずっと 渡そうって
POCKET 忍ばせてた
少し折り目 ついちゃったけど
それも ご愛敬かな?
毎日 毎日 明日こそはって
それが いつか
後悔になるなんて 知らずに
バカみたいだよね
『友達だから』って言い訳かざしても
どうしても 誘えなかったのは
あなたが 好き過ぎたから
ひとりで 向かった会場は
すごく 寂しすぎて
最後の PRIDEだけで
入れなかった
友達 友達 雨の中で
まるで 呪文みたいに
言い聞かせないと 涙
止まらなかったの
『彼女』って大義名分がないと
あなたのそばに いられなくなったのは
あなたの隣に あの子がいたから
廊下で すれ違うとき
笑ってくれる あなたが好きだった
それを 壊したくなかったから
絶対言わなかったよ
今のままの 関係なら
無条件に 笑ってくれるね
PHOTO のなかでは
一緒じゃないけど
『がんばれ』って 励ましたのは
自分にも 言っていたの
本当の気持ち
『今でも好き』なんて 純粋じゃないよ
だからもう さよならしよう
二枚のCHIKET
あなたの 笑顔
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