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An artist
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| 作詞 椎名霞 |
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無難な風が僕の追い風なら
この先 笑えそうにないよ
吹き荒ぶ夢が君と重なれば
少しだけ背伸びができるよ
浮かれた景色を背にして 少し前を向きたいな
一握りの雨にうたれてみたいなってまだ描いてる
目に映るものが綺麗で 少しつらくなるな？
かすんで消える風に僕らは泣いてまだ描いてる
渋滞をどう捕えてもきれいにならない
無茶に見えて現実的だよ
見積もりは大胆不敵されど似合わない
歌を背負って生きる
無難な風が僕の追い風なら
この先 笑えそうにないよ
吹き荒ぶ夢が君と重なれば
少しだけ強くなれそうだよ
眠る前に考えた作品は 思うよりもいいな
霞んで消える花が僕と似たって 興味はないな
刹那に何を捕えれば 君に近づける
そこですでに趣旨が変わっていて
このままじゃただ堕ちていくのは目に見えてる
もう少し踏みとどまる
１０年後も僕が戸惑ってたら
君は僕を見捨てていいよ
未だ見ぬ景色をただつかみたい
空想がきれいにうつるな
無難な風が僕の追い風でも
いつかは神風に変えるよ
僕の描くグラデーションを歩く
それだけが僕の全てだよ
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