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トンネル
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作詞 アル子 イリス |
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ちょっとだけ本当の事?
お気に入りのブーツ履いて
今から深呼吸してこれからのシーンに入るの。
一世一代のメインイベント?
バイト先で知り合った
少し年上でマメにメールも返ってきた
ここまでくるのにかなりアピールしてきた
初めてだけど大丈夫かな?
ちゃんと大人になれるかな?
15分歯も磨いてきたし今日のメイクはバッチリきまってる☆
上下は『赤』で揃えてきたし
私今、何考えてるの?
いい感じでドラマは進み辺りは段々暗くなってく
かしこまっちゃったりするのかな?
繋いだ手からは心臓の音♪
友達からはこうも聞いてる
『気持ちよくなんかない、何憧れてんの?』
マジで?冗談?近づいてきたよ、噂\のお城が・・
頭グルグル喉はカラカラ
いざ、突入なりー!!
濡れた髪を初めて見せる
心臓が口から出てきそう・・・
『大丈夫だよ、力抜いて』
もうすぐトンネル抜けるから
トンネル抜けたら大人の世界?
真っクラ暗闇?何も見えない
真っ赤に染まった絨毯上がるよ
足はガクガク、まだまだ見えない
その先には素敵な世界?
頭真っ白で何も出て来ない
あれから何があったのな?
真っ暗なトンネル抜けても
まぶし過ぎてきっと・・・何も見えない
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