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2004.07.31→2006.07.31
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| 作詞 Ｗｉтё Вαlαηсё |
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２００４年７月３１日
キミと僕が初めて出会った日
地元のお祭りで僕らは出会った
あの日の衝撃を今でも忘れない
花火が描かれた真っ白な浴衣でキミは僕に微笑んだ
一目ぼれだったんだ
―\―\―\―\―\―\―\
友達の紹介でキミとメールを始めたのは1ヵ月前
キミのトラウマから
写メールは一度も送られてこなかった
送られてきたのは浴衣の花火模様だけ
―\―\―\―\―\―\―\
「雨やみそうですね。
浴衣もぅ着ちゃったから
お祭りあるみたいで良かった(*＾-＾)
添付したこの浴衣を着て待ってます。」
年上の僕に
キミは敬語を使ってのメール･･･
懐かしいなぁ。。。
―\―\―\―\―\―\―\―\
待ち合わせ場所に着くと
まぶしいくらい綺麗な君がいた
モノ黒の世界で彷徨っていた僕に
精神的にボロボロだった僕の心に
キミは真っ白な心で僕に色をつけてくれたんだ
「はじめまして･･･。」
―\―\―\―\―\―\―\―\―\
キミが小さい頃に患った男性恐怖症
男慣れしていないキミはカチコチで
声は震えていて･･･
でもそんなキミを守りたい･･･そう思ったんだ
僕が生きる意味を見つけた日でもあった
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あれから１年後の夏祭り
そこには手を繋ぎ合う僕らがいた
少しだけ僕に心を許した君がいた
夏から夏が僕らの1年
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付き合って２年
だけどキミと過ごす３回目の夏祭り
ちょっと得した気分になるね
今年のお祭りは８月５日
今年はキミともっと近づけそうだね
毎年そうやってキミと心近づけていきたいな
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今日２００６年７月３１日
仕事帰りでいいところは行けないけれど
お祝いしようか
２人の出会いに
―\―\―\―\―\―\―\―\
あの頃より大人っぽくて綺麗になったね
誰よりも大好きだよ
だから
来年も再来年も
ずっとずっと一緒にお祝いしよう
いつも仕事でなかなか会えないけど
今夜は門限ぎりぎりまで一緒だよ
愛してる
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