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初めて本気でスキになった人
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作詞 salyu |
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本気で恋をしたことがない、私
でも・・・いたんだ
本気でスキになれた人が。
テニス部のヤンチャな後輩がいた
その後輩は
メッチャ女たらしで
メッチャ軽くて
メッチャ自己中で
メッチャ・・・嫌われていて。
最初は「うざい」「たらし」
そんな悪い印象だった
なのになぜか・・・そんな
彼に惹かれていった
彼は私に
「一緒に帰ろう」とか
「先輩最高やな」とか
嬉しい言葉をたくさんゆってくれた
彼はそんなつもりはないのカモしれないけど・・・
私には最高の言葉だった
そして
私は決心した
告白しようと。
でも年下だから友達にやめたほうがいいと止められた
でも私はこの気持ちを伝えたかった
「気づいてたかもしれんけど実はうち・・・○○のことスキなんよ」
すると
「俺彼女おるけんゴメン」
という返事がきた
予\想外だった
断られるかもしれないという覚悟はあったが
彼女のことはまったく考えていなかった
「いいよ!!彼女と仲良くね!!」
ってゆった
でも心の中はナミダの海だった・・・
そして1年後。
私は高校生になった
新しい恋をして新しい出逢いに期待しようと思った
でも・・・新しい男の子と出会っても
男が男に見えなかった
なんで・・・?
そしてやっとわかった
まだ私は彼のことがスキだった
彼のことを考えると息をするのも忘れてしまう
私は・・・人生で初めてこんなに本気でスキになった
こんなにも引きずるとは自分でも思ってなかった
まだ、まだこんなに彼のことがスキだったんだ
あきらめたい・・・でもあきらめきれない
どおしたらいいかわからなかった
悩んだ 悩み続けた
・・・決めた
無理矢理でも私は彼を想い続ける
だって・・・
初めて本気でスキになった人だから
絶対私のことスキにさせてみせる・・・
付き合いたい
この気持ちは彼の彼女なんかに負けない
私以上に彼を愛してる人なんていない
そういいきれるくらいスキなの
だから・・・こっち向いて?
私は待ち続けるから
だって・・・
初めて本気で好きになった人だから。
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