ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

寂香
作詞 しろかね
僕は君なしで生きて逝けない
君は独りで生きたいと云うよ
嗚呼何てすれ違いなのだろう
神様に嫌われてしまったね

いつも君の翳を追い求めてる
まるで夢遊病の僕は眠れない

幼い子供のように縋る僕を
厭きれながらあやす君 母のように
優しく包み込む彩を与える香り
君の持つ温もり僕にワカラナイ


一葉の蝶が舞い堕りたのは
血液よりも誅い薔薇の華
此華が君の心の容
貌どっていないことを願うよ

ねぇ優しい君が僕に疲れて
壊れないように放れられたなら

君の代わりだと縫い包み抱く夜
何故か温もりを感じた奇しいね
そっと離れてく薫りに気付いたよ
君が逝ってしまう僕は眠るフリを

何も訊かない故 何も謂わない故
どうか僕の傍に要てくれないだろうか
嫌われないように 恋わしてしまわぬよう
気を附けるから 嗚呼

僕を措いて逝かないで








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翳(かげ)   厭きれ(あきれ)   血液(ち)
誅(あか)   此華(このはな)   容(かたち)
奇しい(おかしい)  故(から)   措いて(おいて)

※常用の読み方と違うので補足します。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 寂香
公開日 2006/08/03
ジャンル ロック
カテゴリ 片思い
コメント 「じゃっこう」と読みます。寂しがり屋で臆病。
しろかねさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ