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ひぐらしのなくころに
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作詞 空摩 茉莉華 |
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高原の 涼しげな 風はもう 吹かない
田舎来て 遊んでた 川でもう 泳げない
沢山の思い出がある夏が終わる
向日葵は枯れて種にだけなって散る
もう二度と こんな夏は 味わえはしない
来る度に 違う顔する 夏は またくるけど
この先は 秋になり 元の日々になるけど
思い出を 胸に抱きまた 来年も思うかな
こんな思い 今日みたいな ひぐらしの なくころに
お祭の太鼓ととか 笛の音も聞けない
一つずつ終わってゆく 楽しみな気持ちが
沢山の記憶残した夏が終わる
神社は静かにまた日常に戻る
君と手を繋いだ日は 胸が躍ったよ
今はもう傍にいて笑ってくれている
これからもよろしくね 思い出を刻もう
庭でもう 鳴いている 蝉の声と共に
忘れない 心地よい音を ひぐらしの なくころに
この先は 秋になり 元の日々になるけど
思い出を 胸に抱きまた 来年も思うかな
こんな思い 今日みたいな ひぐらしの なくころに
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