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アナログとデジタル
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作詞 東海林明典 |
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夜中に見たデジタル時計、丁度4が3つ並んでた
こんなことがあるからデジタル時計が嫌いだ
君は言った。「もし恋愛がデジタルでしかも二進法だったら、好きか嫌いしかないんだよ だったらどっち?私のこと」
二進法はそんな単純なものじゃなくて、どんな複雑な関係でも組み合わせ序列化で表\せるんだよ そう思ったけど、口から出た言葉は「馬鹿だなあそんなわかりきったこと」だった
君は不安だったんだね気持ちを確かめたかったんだ
僕のことを君はいつも古いとか言う アナログな生き方だと
「知ってるかいアナログの方が今はまた最先端なんだぜ」
「すいませんね、遅れててどうせ私は頭が悪いですよーだ」
そんな話をして別れた帰り道
君からの短いメール
「ほんとに私のこと好き?」
そのメールに僕は返事を出さなかった
久しぶりに君に手紙を書こうと思ったから
昔と変わらず君を愛してると
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