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思い出
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作詞 とらたま |
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どんなに辛くても、どんなに切なくても
傍に貴方がいれば幸せだった
たとえ何かに心を粉々にされても
たとえ誰かにすべてを否定されても
支えてくれる貴方だけは優しかった
いつから同じことの繰り返しなんだろう?
傷ついては愛してまた傷ついてまた誰かを愛してる僕
でももう誰も愛せやしない
繰り返すことに意味なんてなかった
ただ自分の拠り所が欲しかっただけなのに
もう誰も支えちゃくれない
残ったのは寂しく佇んだ僕の抜け殻
振り返る思い出は何もかも温かくて
でももう何一つ元通りにならなくて
傍にいたはずの貴方さえも
もう他の誰かと仲よさそうに話していて
それを見る僕の目は涙で溢れてた
募る寂しさとどうしようもない切なさは
やがて僕を大人にするのかな?
こんなことに何の意味があるんだろうって
今やっと分かったような気がしたよ
人を愛する、君を愛することが生きがいだったなんて今は思えたりもするんだね
だから君だけには分かってほしかった
他の誰かじゃなくて、君だけ…ただそれだけ
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