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聖母-夜のviolence-
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作詞 Mamalade |
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お星様とお月様が寝んねする真夜中
キラいな足音が今夜も無言のお部屋に
ゆらり ゆらら描く 魔性のシルエット
眠りに付けないまま ゆりかごの中...
泣き声はいつの間にか静寂へ
夜が明けるまで帰れない...
"ねぇもうこれ以上 身体に傷を刻み込まないで"
次第に痛みはやがて快感へ変わるだろう...
血が憂鬱を辿り 待ち遠しいお日様
ゆらり ゆらら探す 悪趣味の意図
過剰すぎる優しさ故に
子守歌はもう聞こえない...
"ねぇもうこれ以上 身体をオモチャにしないで"
次第に快感はやがて砂上の物語へ
癒えない虐待の罪を記憶の片隅に片付け
あどげなく純粋な瞳は 何かに取り付かれたまま...
泣き叫ぶ僕を少しあやして
犯した過ちは上手く誤魔化せばいい...
"ねぇもうこれ以上 悪戯な仕草を見せないで"
次第にサイレンは聖母を迎えに来る
癒えない虐待の傷は年月が経ちトラウマに
あどげなく純粋な瞳は 幼き頃に壊れたまま...
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